遊びの大切さ

2016.06.01  関西学院幼稚園は、幼児期の「今」しかできないことを、子どもたち一人ひとりが、「喜びをもって」、「自主的に」、友だちや保育者と「共に」経験できるように、遊びを中心としたキリスト教保育を実践しています。

 本園は保育室では「自由活動」、戸外では「外遊び」が充実した遊びになるように、保育者が子どもの発達に応じて、充実した遊びができるように環境を整えることを大切にしています。
 遊びの大切さはいろいろあります。
 今回は子どもが頭で考えていること、心の中で動いていることについて考えて見ましょう。

子どもたちは、
①何をして遊ぼうか「考えます」。
 これをして遊ぼうかな? あれをして遊ぼうかな? 友だちと遊ぼうかな?・・・。
 心の中でいろいろと葛藤することもあるでしょう。
 このように葛藤することが大切です。
 
②これをして遊ぼう「自分で判断して、決断します」

③「遊びます」

④その遊びが楽しかったか、そうでなかったかは「自分にかえってきます」

 つまり、遊ぶことで、子どもは「考える」→「判断・決断する」→「行動する」→「責任が伴う」といった経験をしています。これは、自律性を養っていることになります。
自律性は幼児期に育てたいと願う大切なことの一つです。

 関西学院幼稚園では、自分で考えて行動できる人間に育ってほしいという願いからも遊びを大切にしているのです。

 これからも、遊びをしっかりととらえ、心の育ちを願い、一人ひとりの心に寄り添い、あたたかなまなざしを注いで保育をしていきます。

アウトドア派園長・あかぎ としゆき