「新しい出会い」をつないで、そして紡いで

2022.05.01

 子どもたちの成長過程における「初めての○○」「新しい○○」といった出来事は、入園、進級の4月は特にたくさんあったと思います。
 「初めての幼稚園」「新しいクラス」「新しい先生」「新しいお友だち」「新しいおもちゃ」「初めての虫」「新しい遊び」・・・。子どもたちはワクワクする気持ちと同時に、ドキドキといった緊張や不安を感じることもあるでしょう。
 しかし、「初めての○○」「新しい○○」は、つながることで、安心につながります。そして、ワクワクする気持ちも大きくなることでしょう。


 子どもたちは、お母さま、お父さま、おばあさま、おじいさまなどのご家族の方々と手をつないで安心して登園しています。幼稚園では、保育者と一緒に遊ぶこと、お話しすること、抱っこをしてもらうことなどで、子どもたちはつながっていきます。お友だちと遊ぶことで、つながっていきます。つながることは安心感になります。


 幼稚園では、様々な「初めての」、また「新しい」、環境に出会います。それは保育者やお友だちの「人」との出会い、保育室での「物」との出会い、園庭での「自然」との出会い・・・。それらの環境につながることで、ワクワク楽しくなり、安心につながることでしょう。
 そして、何よりも私たちは神さまに守られて園生活を送っています。神さまにつながっているのです。神さまに守られ、つながっていることの安心感を抱きつつ、子どもたちは様々なことを感じ、考えながら成長していきます。


 「子どもの今の時」を大切に、様々な「初めての○○」「新しい○○」のつながりを大切に、そしてそれらを園生活を通して紡いでいくことが、未来へ希望を抱き歩んで行く子どもたちの生きる力となりますように。
 一人ひとりの子どもたちに「あたたかなまなざし」を注ぎ、健やかな成長を祈り、喜びをもって共に過ごしてまいりましょう。

アウトドア派園長・あかぎ としゆき